2014年11月10日月曜日

ボンバーマンとリーンスタートアップ

この間ボンバーマンがコナミのアプリからDeNAモバゲーしようで出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000097-impress-game




小学校の時、よく遊んだものだし、
早速ダウンロードしたのだが、
相当レビューが酷評になっており、
操作性がとんでもなくまずいものになっていた。


普通ゲームのコントローラーの十字キーは
押す(タップ)その方向に進むし、離したら止まるのだけど、
そのアプリはフリックして押し戻し、別の方向へ舵を切るには
フリックを戻して中心へやる⇒いきたい方向へフリックする
というゲーセンのコントローラー(をなぜかスマホに持ってきて重くした感じ)
に近いものになっていた。


レビューのほとんどのブーイングはそれによるものだった。




なんであれができてしまったのだろうと思ったけど、
リーンスタートアップ的な発想が足りなかったのだと思った。


サービスを完パケで出す前に、
最小限の製品でも作って、あるいは中規模くらいのクローズドテストをして、
構築⇒検証⇒学び
というのをとんでもなく早いサイクルと時期にちゃんと行っていくというものだった。


もう遅いし部外者だから後の祭りだけど、
こんなのモニターで50人集めればすぐにわかったことだし、
コントローラー部分はきっと工数がかかるとおもうから、
多額の開発費がまた必要なはずだ。


ボンバーマンの担当の人はアプリ始めてだったら本当にかわいそうだし、
ある程度知見がある人だったのなら、
ちょっとセンスがないと言わざるおえない。




アイデアとしては
この企画が通らないわけがないし、
仮にこの会社がスタートアップだとしても投資する人はたくさんいるでしょう。


ボンバーマンをソシャゲで出す。
キャラもたくさんいる。
世界中のプレイヤーと戦える、
オリジナルステージやアイテムを買える。


売れないはずがない。
この仮説までは完璧なのに、
最後の瑣末な(といったら失礼だけど)勝負で、まけているものがたくさんある。


もったいないなと思ったし、
他のサービスでもそれが問題だなとおもうことがたくさんある。
(そのうちのいくつかは組織自体が終わっているっていう内情があったりするので、それもなんともいえないけど。)


前にパシャオクがフリルとメルカリにやられて撤退したのも思いだした。


今のテクノロジーで実装できないアイデアはだんだん少なくなっているし、
皆それをいつでも真似して参入できる。
そんな中でUX設計でサービス勝負の分け目がきまる戦いが、
今後もっと加速していくんだろうなとおもう。

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