2014年6月24日火曜日

代理店とバリューチェーン

新規事業部ということで、
仕事の中に横文字が多いのだけど、


他の部署と特に違う観点は、「バリューチェーン」だと思う。


これは事業の上流(そもそもの商品の原料調達)~下流(顧客への販売まで)
の設計していくところに価値の連鎖を産み出すことを指していて、
広告代理店も


媒体枠があって、

それに企画載せて、

広告のクリエイティブを乗せて、

掲載確認して、

効果計測して、

下請けがミスったら代わりに謝り??、
終わったら打ち上げしてって感じで???

代理店手数料を生み出して、
ある意味広告枠に掲載料だけではない価値を作っている。


でもこれはマーケティング活動のほんの一部の中に自分の付加価値をつけているだけで、
厳密にはバリューチェーンの中のパーツにすぎない。

これからのソリューションの潮流は
そこだけじゃないから難しいんだと思う。


横(モノの流れなど時間軸のバリューチェーン)
縦(関わる部署や職階、組織を巻き込むバリューチェーンの中の縦の部分への横断)
どちらも関わってくるからである。

「ダイレクトマーケティング」だってこれまでの付加価値部分であったブランディングを捨てて、
顧客の予算達成と言うミッションを管理部門の視点も踏まえながら一緒に行う行為だし、

「オムニチャネル」は顧客の購買チャネルや流通戦略への理解が不可欠だし、

「クラウドファンディング」みたいなので生まれるモノづくりは生産調達に関わるという点だけでなく、
その価値観やプロダクトの根本の意味を知っていて初めて人が寄せされる。


この前提案書を一部自分も書いて参加した地域コンソーシアムの提案でも、

地域活性なんかほんとそうで、
単にプロモーション頑張りましたというよりも、

そこにあるインフラストラクチャである役所への理解や、
例えばゆるキャラの開発、地域名産品のリブランディング、
官民巻き込む持続可能的なビジネスディベロップメントを焦点にあてた時、

事業全体の中で生まれる付加価値を
自分で考えてその上での独自性や座組みの妙味なんかが本当に重要なんだと思う。




ここの根本の部分をいじるという発想が
今、一般的な広告代理店だとあんまりないんだと思う。

だから自分の付加価値にしていくべきだし、
常に大局観を持って発想していくべきなんだと考えている。


バリューチェーンプランナーがいてもいいんじゃないか
と考えているこの頃です。

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