2014年5月17日土曜日

UXに必要なあざとさ

僕は毎週アプリを上位10個位手当たり次第ダウンロードして、
試して、面白かったものは継続してやり、
つまんなかったらすぐに辞めてるのを繰り返しているんだけど、

最近とてつもなく感動したUXがあった。




マンガボックスに
マンガボックスインディーズというものがあって、

マンガボックス本家のマンガは
マンガのページが横にパラパラめくる
スクロールなんだけど、

マンガボックスインディーズは
縦スクロールになっていた。



一見するとタダコマ割が違うだけじゃ・・・って感じで、
本当に何でもないんだけど、


実は競合のcomicoとかは全部縦スクロールになっていて、
縦に枠がはみ出るようなコマ割とか
完全に同じになっている。



マンガボックスインディーズで
夢見るアマチュアや初心者のために公開機会を設けているマンガには
競合と全く同じUXを踏襲していて、
とてつもなくあざといと思った。


この手のサービスは1個しか見ないっていうことが無い。

マンガっていうコンテンツが全く同じものが連載されていない時点で、
競合性が排除された状態で生活者がみているということ、
これに気が付いているんだと思う。

基本的に面白ければ読むし、
つまんないなら読まない。

それで競合のマンガを、
ちゃっかり自分達のインディーズレベルなのよ
と陥れているんじゃないかなと。

*実際ぐぐってみると、comicoの作家さんはもちろんプロだけど、
 週刊漫画誌の中でメジャーな人っていうよりも、
 元々ネットコミックとかもっとアングラな活動をしていた人が多いみたい。
 まあ人数も多いんだけど。それもそれでインディーズマンガボックスと同じだったり。。。


狙っていなかったらそれもそれで奇跡だけど、
最初に考えた人間は天才だと思うし、
多分そういう恣意的なものなのかもしれないと思う。


ユーザーの意図を読んで、
それをインターフェースに表現して、
敵をわざとらしくなく落とす。

UXデザインってこういうことなんじゃないかって
とてつもなく感動した。


今度来月から某WEBメディアにて連載が始まるんだけど、
こういうのは紹介していきたいな。

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