2014年5月11日日曜日

幸せのベクトルと仕事の設計

就活の結果が来たと、
何人かOB訪問した子から連絡が来た。


内定したらしい。嬉しい。


電車で移動していた時にそのメールを返信してたときに
ふとみたらJOBRASSっていうアイデムの広告をみた。


新規参入っぽい。
https://gakusei.jobrass.com/info/synthesis/






昔小さいサービスやってたからかもですが、
http://webtest.jp/
この市場はまだ儲かってしまうんだなと
なんとなく悲しくなった。




就活市場はものすごく不幸なマーケットで
事業者側と就活生が困れば困るほど、
事業者が儲かる仕組みになっている。




例えばナビサイトは
学歴でセグメントしてメッセージを配信する度にお金をとるし、
イベントで出展するほど儲けが出る。


学生が知識がなければないほど
講座とかで儲かるし、次の集客含めて自分たちのCRMにとってプラスになる。


今は知らんけど、
彼らの集客単価は大体当時は3000~5000円でした。


値段が学歴っていうラベルとか、
理系だの海外だのという品種に応じて変わる、
マジでセリの魚みたいなもんです。




それでいて結果の責任は事業者でなく、
現場の採用担当者および、
苦労して内定を取った学生にある。






転職事業者は
ちゃんと紹介して初めてフィーになるし、
コンサルティングして時間かけても、
結局その紹介した人が居着かないと
その会社の評判もあっという間に悪くなる。


学習塾は知識差を埋めることで、
合格実績とか合格率が自分たちの価値のバロメーターになる。


だけど就活事業者はそのどっちでもなくて、
ビジネスの設計上、
みんなが不幸になることが幸せになる。


一瞬で学生が内定決めちゃったり、企業の採用が1カ月で終わって、
誰も内定辞退をしなければ、彼らはほとんど儲からない。




全部のモデルがそうではないかもしれないけど、
事業者本人たちはそういうことに気が付いているのだろうか。
きわめてそうではないとおもった。


純粋なことは逆に罪だと考えている。


就活出来ないことをリクナビのせいにする学生も
昔デモがあった時にいたけど、
そんなエネルギーあるなら仕事探せと世間で一蹴されてましたね。




悲しいなと。


一方で広告もブラックボックスなものがそのまま幸せだったり、
新製品が売れてない時の方が幸せだったりもする部分があると最近感じる。


ただ、客単位で向き合って担当して、
中身の設計までほぼやるので、その後の扱いや評判にしっかり関わるからまだ救いがある。






自分が頑張るほど、結果を出す程、
サービスを使って顧客が喜ぶほど、
社会(他のステークホルダー)にとっていいものである、
そんな仕事が幸せな仕事なんだろうなーと改めておもう。




三方よしというどっかの商人の諺があった気がするけど、
本当に侮れないとおもう。




最近、コンサルやベンダーが入るような案件に
うちの会社が最近入り初めているのも、
そういう顧客の成長が自分たちの成長につながるような
仕事になっているからだとおもう。


コンサルは自分たちがプロジェクトをできなかったとしても
最悪評判悪くなるくらいで済むし、
もしかしたら相談とか追加開発なんかでお金が取れてしまう。
でも僕達の場合、広告費の売り上げもそのまま吹き飛んだり、
事業会社的な側面で一緒に投資しながらやっていたりするから。


つまりクライアントがまず死ぬ気でやって、
僕達も死ぬ気でやると、皆幸せになるということだ。


だから、チームを作る以前に、
仕事の中で、そういう姿勢やビジョンが前提になって、
みんな幸せな方がいい提案であるように
仕事を作っていくことが大切かもしれない。








あ、今日27歳になりました。
早いな。人生あっという間ですね。。。


こういう相互共益的な観点で仕事を考えるのが、
今年の抱負かもしれません。


甘い考えかもしれないが、まずはやってみようとおもうので、おれは甘いままでいいとおもう。

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