2014年1月1日水曜日

判断とPDCAの順番

去年もうまくいったこと、失敗したこと、たくさんあったけど、
プロジェクトの取り組み方で思っていることがある。


PDCAっていう言葉が運用の中でよく出てくるんだけど、
そこの順番をもっと入れ替えていいのではと考えている。


PDCAの順番じゃなくて、
例えば、
最初にもうやってしまって(Dからはいる)、
DCAP(やってから確認して策考えて計画作る)
あと現状走っていることを確認してから、
CAPDとかね。

PDCAって言葉が定着しているけど、
元々コンサルとか研究者がメーカーの改善とか
そういう中で始まってことが言葉のルーツなんではないかな。

上記のところは策1つにしても
コストも大きいし、一方で見積もりもしやすいから
精緻に計画をして、そのあとで・・・
みたいなことでいいとおもうんだ。

でも、低コストで変化の激しい中で、
あまりクリティカルではないことを変えて良くしていくには、
Pをもっと短くしたり、順番を変えていくべきなのではということです。

去年打ち出されたYahooの「爆速経営」とかもそうだけど、
スピードのある経営判断の重要性って
業界変遷の早い市場では昔からよく言われている。

日本だって朝令暮改とかトヨタの「カイゼン」なんかは
Pの部分が非常に短くて、DCAの部分に力が入っている概念だとおもう。


そもそもITの世界は実行コストが人件費のみなのが基本だから、
結局プランニングしている時にかかる時間と動いているときもその単価は
大抵の会社では一緒だ。

停滞したプロジェクトって、
なんかプランの段階で検討に検討に検討・・・
となって全然先に進まなかったし、
結局大企業は推進するときに判断を早くできないことで
チャンスを逃したり、先を越されたりするのが多いと本当に思う。

で、結局声の大きい人の意見に流れてなぁなぁになったり、
初期提案とほとんど同じことを何週間も検討してて、
少なくともそこそこ頭のいい人間があんだけいながら
なんでそうなるんだろうなあとおもうことがたくさんあった。
そんな場を変えられない自分の力の無さも含めて。


当然クライアント提案や自社事業にしたって、
もちろんプランを練ってスコープや計画性を持った上で、
事業推進に当たることは非常に重要。

でも今この変化の激しい現代において、
もう少し流動的に仕事を回すことが求められているのかもなと思ったわけです。

少なくとも広告業界では。

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